同じ学科の人たち計六人で日光に一泊二日の旅に行ってきました。
そして帰って来ました。
とにかく楽しかったです。
短期バイトの給料かなり飛ばしましたけど、行く価値はあった。
ってことで今回は『哲学科六人日光旅日記 -ダイジェスト版-』をお送りいたします。
ダイジェスト版というか、要するに自分が覚えていた事しか書けねーだろってはなしです。
この自堕落的な人間が、いちいち旅先でデジカメとかそういうこまめに記録をとれるわけがないじゃないですか。
- - - 自宅→東武日光駅 - - -
翌日の準備を終わらせてからひたすらパソコンに向かい、二時ごろに就寝。
そして寝坊。
五時半に起きた記憶はあるんですが、そこから一気に時計が三十分進んでました。
電車の時間は6:37。
朝食も取らず、とにかく出かける準備をして自転車を猛スピードで漕いで駅へ。
間一髪電車に乗り込めました。
で、春日部まで電車を乗り継いで行き、『けごん号』とかなんとかいう特急電車に乗りました。
特急料金取られましたけどね…おかげでゆったりした席に腰かけられましたし。
後ろに人がいないのをいいことにリクライニンぐシート倒して寝ました。
珍しく本も曲も聞かずに、ボーっと外の風景を見ながらうとうとしてました。
東武日光駅は終点なので寝過ごす心配もなく。
9:14に駅に到着、そのままトイレに行ったら今回の旅の面子の一人、でんでんさんがいました。
で、そのあとボカロマスターに会いました。
結局電車の関係上、10:00集合のはずなのに9:30ぐらいには半分以上が集まってたわけで。
それからずっとこの夏の出来事とかを話していたら全員集合。
こうして哲学科六人の旅が始まったわけです。
- - - 東武日光駅→華厳の滝・昼食・中禅寺湖 - - -
全員揃ったところでさあ出発だ、ということで外へ出たわけですが、速攻でワゴンタクシーのおっちゃんにつかまりました。
おっちゃんのおかげで初日はかなりスムーズに周れたといっても過言ではないわけですが。
とにかくひとり2100円で半日タクシー貸切という交渉を飲んだわけです。
おっちゃんは六時間かそこらで2100×6円稼げるし、
こっちもバス代節約、移動時間も自由自在ってなことで非常にギブ&テイクな感じだし。
ということでおっちゃんに半日お世話になりました。
まずは華厳の滝へ。
管理人地味に車酔い易いんです。
喋るか飴なめるか寝るかしてれば問題ないのですが。
だから結構いろは坂は怖かった。
案の定軽く「うふぁ~」という状態にはなったんですが、大した酔いじゃなく。
というよりも先日サークルでここ数年で最大規模の酔いを体験した後なので無問題でした。
華厳の滝、綺麗でしたよ。
寒かったですけど。
でも水はきれいだし、上から落ちてくる様は圧巻です。
斉ちゃんと「自分が(崖から)落ちるよりも帽子が落ちるほうが心配」とか言って笑ってました。
中禅寺湖の傍で昼食をとりました。
栃木って湯葉が名産なんですね。
どこ行っても湯葉・ユバ・ゆば!
ゆばソフト・ゆばてんぷら・ゆばまんじゅうetc.
蕎麦うどんメインの食事処にもゆばはいました。
昔ゆばを食べてあまりおいしくなかったというイメージしかなかった管理人は山菜蕎麦をもさもさ食べてましたが。
どこまでもあまのじゃくな野郎だ。
昼食後中禅寺湖をバックに第一記念撮影を行いました。
ここで巨大カメムシと遭遇。
管理人はカメムシってめったに見ないんですが、日光では地味に遭遇しました。
カメムシと別れを告げた後、再びいろは坂に挑みました。
なんか…蕎麦が、山菜が…胃袋の中で舞い踊ってる…
そんな感覚を味わいつつ、おそらく今回の旅のメインでもある東照宮へ向かったのです。
- - - 東照宮 - - -
神社って、こんなに楽しいものでしたっけ。
かつてこのダメ人間が班長として奈良・京都へ修学旅行に行ったとき、
事前に行くところのいわれとかを調べました。
それに班長の半・独裁政治によって行き先を決定したため結構気合入れて調べました。
そんな中三の秋。
その時の楽しさを覆すほどの面白さをマスターは披露してくださいました。
特に三猿の話に感動しました。
「人生の曲り角」には本気で日本人すげー!マスターすげー!
と思いましたよ。
そこらにわらわらいたボーイスカウトとか修学旅行生風のちびっこが、
口ぽかーんてあけながらマスターの講義を盗み聞きしてる図は非常に楽しかった。
マスターの素晴らしい講義を聴く前に外人さんが
昔の日本国旗のマークに「回天」と書かれたリュックを背負ってる図も笑えました。
野良犬疾走日和最高!
かっけー!
うん、ちょっと旅行記レポート中断!
はい、復活!
いい曲だった…これは明日からのローテーションに組み込まざるをえんな。
そうそう、東照宮。
なんかちびっこがいっぱいいましたが、時期的に仕方ないですかね…
本殿(だったと思うが…)で狩野派の絵を見れたのはうれしかったです。
神社での一般的な礼の仕方を教えて貰いました。
確か…
1.二礼 2.二拍 3.一礼
だった気がする…たぶん。
においが続く限りご利益がある香袋とか売ってました。
線香のような、木のアロマっぽい感じの匂いでした。
そのあと眠り猫を見ました。
……ちょっとこれ今日一日じゃ書ききれませんよ。
ってことで明日ゆっくり続きを書いていこうと思います。
以上、『哲学科(ry』旅日記・第一弾でした。
PR